皆様、あけましておめでとうございます!
2024年の年末は体調不良を起こしながらも、猛威をふるっているインフルエンザからはどうにか逃げ続けることができ新年を迎えましたが、皆様はどうお過ごしでしょうか?
まずもって、2024年も多くの皆様にお支え頂きながら区議会議員としての職務を全うすることができました。ありがとうございました。議員としては2年目となりましたが、一年目に議会の質問等を通じて蒔いた種が芽を出し始め、早いものでは具体的な成果として花を咲かせることができたのではないかと思っています。まだまだ水やりをしている最中の種が多いこともありますので、引き続き丁寧に議会活動を行っていきたいと思います。
また、議員2年目になって1年目と何が変わったかと聞かれれば答えていることは2つです。一つは、2年目ということで区議会議員の仕事の要領を得てきたということ(というわりにできていないことが山ほどありますが・・・)。二つ目は、良い意味で政治ができるようになってきたのではないかと思っています。この「政治」というのは、立憲民主党内の議員との連携は勿論ですが、目指す社会像が近しい議員、そして課題意識を共有し特定の課題を解決しようとしている他の会派の議員と連携を取ることができ始めたということです。
国会での議論程に、大きなテーマではなく全ての人に関わるテーマではないかもしれませんが課題によって影響を受けられている方にとって解決は待ったなしです。そのような観点から考えると決して同じ政党の人間とだけ一緒になっていてはいけず、一刻も早くに解決していく、よい良くしていくための連携は不可欠です。そのような意味合いにおいて、単に議会での質問を通じて世田谷区を良くしていくということに留まらない議員としての仕事のやり方を学んだ一年だったと思います。
そして、2025年の5月をもちまして、世田谷区議会議員としての任期も折り返しを迎えます。これまでに感じたことのないくらいに充実している一方、光の速さで時間が過ぎ去っておりますが、前半2年間から更に、一皮むけて区議会議員としての仕事を担わせていただければと思っております。
私の中の意識の話になりますが、これまでは「どのようにしたら良い議員になれるだろうか」という意識を強く持ち仕事に取組んできました。もちろん、区民の皆様から信託を受けて働いている以上、より良い議員を目指すことは当たり前ではあります。しかし、この意識ともう一つ持ちたいなと思う意識があります。それは、「どうすれば自分が更に成長できるか」という意識です。
この意識をなぜ持ったかというと、
・目下、良い議員であるために必要な行動と
・自身の成長につながるであろう行動が
決して一致をすることばかりではなかったと思っています。
本年9月で29歳になる年齢ですが、私が怪我や病気で大きく生き方について考えた高校生の18歳頃から約10年が経過します。もう30歳、でもまだ30歳でもあります。より良い議員としての在り方を模索することが自身の成長に繋がっているとも思いますが、まだまだ長い人生(議員人生・・・!?)を考えた時に、大局的な視点に立って行動をしたいと諸先輩方と話をしている時に考えた次第です。
いずれにしても、この文章を読んでくださっているということは少なからず、私に興味を持ってくださっている方だと思いますが、そうした皆様方からの叱咤激励に様々なご意見なしには、私の仕事はやっていけないと思っています。つながりのあるすべての皆様に感謝し、残任期を全うして参りたいと思います。本年もよろしくお願い致します!
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