参院選を終えて
- 原田竜馬
- 7月22日
- 読了時間: 2分
更新日:7月22日
参議院議員選挙が終了しました。私は、東京選挙区の塩村あやか候補の選対に入りまして応援をしてきました。なんとか補欠枠の7位当選ということで、任期は3年ということですが、引き続き議員として働かせていただくことになりました。
街頭演説では、抽象的な政策ではなく自身が取組みたい具体的な政策を明確に訴えてきた塩村参議の姿を見てきました。3年という半分の任期にはなりますが、必ずしや訴えてきた政策を実現してくれることと思いますし、期待をしているところです。
ご存じのように、自公による政権運営はますます難航をしていくことと思います。しかし私達、立憲民主党も「既存勢力」の一員として、今回の参院選で多くの国民の方々からの受け皿たり得ることができなかったと思っています。
特に現役世代、若者世代からの支持率等の状況をみると立憲民主党による政権交代はおろか、野党第一党の座を奪われるのも時間の問題ではないかと強い危機感を抱いています。
恐らく、立憲民主党が伸び悩んだ理由の一つに広報力というものもあるかもしれませんが、抽象的にはなりますが、なによりも「変えてくれそう”感”」がないことではないかなと考えています衆院選で、多くの1年生議員が誕生をしましたが、本当に優秀な人達が多いなぁと一緒に活動をしていて思うことがあります。この人達となら、日本が抱える課題を解決できるのではないか、と思うことも多く感じるのですが、党全体でみるとその期待感を感じてもらえていないような気がしています。
では、何をすればよいのかという先の議論は、私の中で本質的で明確な答えをまだ持ち合わせていないのも実情です。これからも多くの皆さんとお話をして模索をしていきたいと思っております。
そんな選挙翌日の夜は、地元の下北沢はシモキタカレッジにて、ボードゲームをしながら、たまたまですが選挙の話を同世代、学生さんとしてきました。立憲だけではなく、様々な政党の街頭演説を聞きに行ってくれた学生さんや、やはり排外主義的な思想の広がりに危惧を示す方もいらっしゃいました。
なによりもまずは、投票所や開票、選挙に関わった全ての方々に感謝と敬意を申し上げます。本当にお疲れ様でした!引き続き、私も世田谷区のために、そして党のためにもできることをできる限り頑張りたいと思います。
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