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知覧特攻平和会館に行ってきました
私は、祖母や叔母・いとこが鹿児島におりまして、私にも鹿児島の血が流れていることから、東京世田谷鹿児島県人会に所属し、青年部長を務めております。 会では鹿児島の歴史や文化等、様々教わっているのですが、多くの先輩方の口から出てくるのは、「知覧特攻平和会館に人生で一度は訪れるべきだ」ということでした。 少し前、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』などで注目をされましたが、かねてから、私も本当に行きたい場所として挙げていました。 これまで、広島の原爆死没者追悼平和祈念館や沖縄のひめゆり平和祈念資料館、アウシュビッツなどの戦争や平和に関わる施設に訪れたことはありますが、これまで訪れた場所で感じた感情とはまた違った、今までにないような感情で一杯になる、誰しもが訪れるべき場所であると強く感じたところです。 知覧の地から、特攻隊として飛び立った彼らは10代や20代。私よりも若い青年が特攻隊として飛び立っていったわけです。特攻平和会館には、彼らの手紙や遺言、写真など当時の状況や彼らの思いを知ることができる資料が展示されています。そのような展示を見ながら彼ら
11月6日
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